おつかれさまです。
久しぶりの更新になります。
以前よりなかなか進まないイグニッションコイルの交換ですが
本当にいい加減な販売が横行しています。
コイルの抵抗値があいまいで販売されています。信用できません。
聞いても抵抗値はわかりません!! 測定すればいいじゃないですか!!
返品、返金は受け付けない!! ですので買えない、買えば永久在庫が増える
困ったものです。

私のCLには純正コイルの抵抗値に合わせて製造されたトランジスター点火装置
が装着されています。
抵抗値が大きく外れますと調子が悪くなります。装着して実感しています。
しかし、購入したコイルの抵抗値は私の求めている数値がドストライクの物でしたが
実際到着した現物は大きく測定値が外れている物でした。永久在庫

しかし、ついに見つけました。
MADE IN JAPAN 日本電装製 スズキ純正コイルです。
それでもってショップで売られている海外製パチモノコイルより安いときてます。
1個約3000円です。


DSCF8169



取り付け台座は製図を引けばよいのですが現物合わせの取り付けでその場対応になります。
コイルの熱対策として確実にフレームに熱を逃がします。                                         


DSCF8163


左右のコイルの燃料タンクへの接触はありません。
DSCF8167


  クラッチですが以前に重く感じて何のクラッチスプリングか不明の物を取り付け
   非常に軽くなったのですが路面状態が悪い所でバウンドした時など軽くクラッチが
    滑り気味になっていましたのでエンジンを分解するときに正規に戻しましたが
    重くて長距離には不向きですのでワイヤーの取り回しを変更することにしました。
    白黒写真が軽くなったということでしたので私もこのようにしました。


CL72


ダンパー上のタンク底面に接着式電気工事用クランプでワイヤーを止めました。
ハンドルを切った時クランプの輪の中で動くのでワイヤーがタンクより外に出ません。
   
DSCF8164



   コイル、クラッチの試乗を行いましたエンジンは下から上までブン廻りです。
    クラッチは確実に軽くなりましたが以前の異物スプリングよりやはり重いですが
使用にたえます。自宅に帰ってきて記念撮影。 
                                     
DSCF8165


DSCF8166